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2007.06.12
銃とチョコレート
![]() | 銃とチョコレート (2006/05/31) 乙一 商品詳細を見る |
出版社:講談社(ミステリーランド)
ISBN:4-06-270580-X
イラスト:平田秀一
【あらすじ】
少年リンツの住む国で富豪の家から金貨や宝石が盗まれる事件が多発。
現場に残されているカードに書かれていた【GODIVA】の文字は泥棒の名前として国民に定着した。
その怪盗ゴディバに挑戦する探偵ロイズは子どもたちのヒーローだ。ある日リンツは、父の形見の聖書の中から古びた手書きの地図を見つける。
その後、新聞記者見習いマルコリーニから、「【GODIVA】カードの裏には風車小屋の絵がえがかれている。」という極秘情報を教えてもらったリンツは、自分が持っている地図が怪盗ゴディバ事件の鍵をにぎるものだと確信する。
地図の裏にも風車小屋が描かれていたのだ。
リンツは「怪盗の情報に懸賞金!」を出すという探偵ロイズに知らせるべく手紙を出したが……。
【評価】
全体 ★★★★
【感想】
久しぶりの乙一です!
というか購入してからかなり積読してました・・・
さて、今回の講談社ミステリーランドシリーズは「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」とうたったシリーズなので、基本児童書仕様です。
内容はわかりやすく表現されて、平仮名表記も多いです。
最近児童書を読む機会が多かったんですが、やっぱり読みづらいです・・・
話は冒険物で、次々と問題が起こるのでワクワクしました。
今までとは違う、黒乙一でも白乙一でもない、乙一ワールドでした。
それにしても「少年少女のための」なのに2100円は高くないかい・・・?
2005.01.05
さみしさの周波数

著者: 乙一
タイトル: さみしさの周波数
【あらすじ】
「お前ら、いつか結婚するぜ」そんな未来を予言されたのは小学生のころ。
それきり僕は彼女と眼を合わせることができなくなった。
しかし、やりたいことが見つからず、高校を出ても迷走するばかりの僕にとって、彼女を思う時間だけが灯火になった…“未来予報”。
ちょっとした金を盗むため、旅館の壁に穴を開けて手を入れた男は、とんでもないものを掴んでしまう“手を握る泥棒の物語”。
他2篇を収録した、短編の名手・乙一の傑作集。
【評価】
+物語 好き
+切なさ 最高潮
+お気に入り作品 未来予報―あした、晴れればいい。―
全体 ★★★★☆
【感想】
『爆笑問題のススメ』で乙一氏を見て、ふと読んでない作品に手をつけました。
今まで読みたかったけど、なんとなく全部の作品を読破してしまうのがもったいなく感じて読めなかったんですが・・・
やはり乙一氏はすごいと思いました。今回の作品は“せつなさ”の達人の方。
悲しい話なんだけれど、どこか心暖まる部分があるというか、悲しいだけでは終わらせてないので読んでいて楽しかったです。
『爆笑〜』を見て余計に乙一氏だからこそ描くことができる物語だと思いました。
それにしても『未来予報』を読んでた時、来ましたよー!正夢!
「あ。これ読んでる夢見た・・・」って感じでしたが、『未来予報』が予言のお話だったので不思議な感じでした(笑)

著者: 乙一
タイトル: 失はれる物語
『失はれる物語』は今回読んだ『さみしさの周波数』他“せつない”作品を集めたものです。
「マリアの指」以外は既に読んでしまっているので今度「マリアの指」を読んだら感想を書きたいと思います。
2004.12.07
くつしたをかくせ!

著者: 乙一
タイトル: くつしたをかくせ!
【あらすじ】
クリスマスの夜、大人たちがおびえながら子供たちに言った。
「サンタがくるぞ!くつしたをかくせ!」
乙一/著・羽住都/絵のクリスマスがテーマの絵本。
これからクリスマスに向けてのプレゼントにはぴったりな本。
乙一さんの言葉だけでなく、羽住都さんの優しい絵が暖かく。とても素敵な仕上がりです。
乙一ファンでなくても楽しめる作品に仕上がっています。
そして乙一さんらしいあとがきとお2人のプロフィールもまた違う意味で見所(笑)
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