2008.07.14
三国志 2の巻
![]() | 三国志 2の巻 (2001/07) 北方 謙三 商品詳細を見る |
出版社:角川春樹事務所(ハルキ文庫)
ISBN:978-4-89456-875-4
【あらすじ】
繁栄を極めたかつての都は、焦土と化した。
長安に遷都した董卓の暴虐は一層激しさを増していく。
主の横暴をよそに、病に伏せる妻に痛心する呂布。
その機に乗じ、政事への野望を目論む王允は、董卓の信頼厚い呂布と妻に姦計をめぐらす。
一方、エン州を制し、百万の青州黄巾軍に僅か三万の兵で挑む曹操。
父・孫堅の遺志を胸に秘め、覇業を目指す孫策。
そして、関羽・張飛とともに予州で機を伺う劉備。
秋の風が波瀾を起こす、北方<三国志>第二巻。
【評価】
全体 ★★★★
【感想】
2巻目終了!
中盤まで呉の話が来ないからもうソワソワしちゃいましたよ!
前回あんな展開で終わらせておいてっ!
孫策出て来たら3年経ってたよ!遅いよ〜
もうすでに権坊も登場して楽しくなってきました!(もともと十分楽しんでるけど)
そして呂布が所々可愛くて困ります(笑)
いや存在は恐怖なんだけどね、赤兎(馬)に話し掛けてるのとか見るとねぇ。
ところで凌統はでないの?(笑)
2008.05.26
三国志 1の巻

三国志 1の巻
北方 謙三
出版社:角川春樹事務所
ISBN:4-89456-868-3
【あらすじ】
時は、後漢末の中国。
政が乱れ賊の蔓延る世に、信義を貫く者があった。
姓は劉、名は備、字は玄徳。
その男と出会い、共に覇道を歩む決意をする関羽と張飛。
黄巾賊が全土で蜂起するなか、劉備らはその闘いへ身を投じて行く。
官軍として、黄巾軍討伐にあたる曹操。
義勇兵に身を置き野望を馳せる孫堅。
覇業を志す者たちが起ち、出会い、乱世に風を興す。
激しくも哀切な興亡ドラマを雄渾華麗に謳いあげる、北方〈三国志〉第一巻。
【評価】
全体 ★★★★☆
【感想】
ついに三国志に手をつけてしまいました。
吉川英治も読みたいけど難しそうなのでとりあえず北方三国志を。
でも出勤途中睡魔と戦いながらの読書なので、あまりサクサクとは読めませんが・・・
でも思っていたより読みやすく、そして面白い!面白い!
とりあえず1巻目の感想としては「堅パパぁーーー!」ということで・・・
しょっぱなからショックだぜぇ。
2006.08.07
ヴェアヴォルフ

九条 菜月
ヴェアヴォルフ‐人狼―オルデンベルク探偵事務所録
出版社:中央公論(C・Novels Fantasia)
ISBN:4-12-500949-X
イラスト:伊藤明十
【あらすじ】
20世紀初頭ベルリン、人族の急速な発展の陰で居場所をなくす人ならざるものたち。
人族と彼らの共存を目指す自助組織としてオルデンベルク探偵事務所は設立された。
探偵ジークは、長い任務から帰還した途端、人狼の少年エルのみならず、新たな依頼を押し付けられることに。そこに見え隠れする人狼の影―巨大な陰謀は静かに幕をあけ、二人を陰惨な事件に巻き込んでいく。
【評価】
全体 ★★★★
【感想】
こんなにもキャラが沢山出てくるのにお気に入りキャラが出なかったのが、私にはチョッと残念・・・お気に入りではないけど、○○○(人以外の種族)のアルは気になる存在になりそうです。
作品的にシリーズ化しそうな書き方だったので、次回は是非アルをもっと前に出して(むしろ主人公で!ォィ)、私のお気に入りにっ!(○○○って惹かれるんですよ〜笑)
話の面白さは厳しく言えば「中の上」位ですかね・・・主人公ジークの目線での物語ではなくて、もう少し客観的に書いてもよかったかもなぁと思いました。
新人さんなので、これからの作品も期待しています!
で、私は多崎先生がこの作品の著者である九条さんとお会いするということで、我侭を言ってサインをいただいちゃいました(迷惑)
2006.07.23
嘘つきは探偵のはじまり

川上 亮
嘘つきは探偵のはじまり
出版社:エンターブレイン(ファミ通文庫)
ISBN:4-7577-2201-X
イラスト:岩崎美奈子
文庫番号:か7 1-1
【あらすじ】
「馬鹿圭太!」「だれが馬鹿だっ!」 仲間とののしりあう、そんな日常。
雑多な文化が溢れる港町で、おれは探偵事務所の社長(失踪した恋人の兄貴)に拾われ、ヌルい毎日を過ごしていた。
ある日、大量の銃の買付情報を耳にしたおれは、相棒のシンと共に取引現場へとへ赴く。一攫千金のチャンスと思いきや、現れた三人組は銃の暴発であっけなく死亡。調査の末、おれはアジア系犯罪組織の関与を突きとめる。
その一方で、仲間との日常は確実に揺らぎ始めていた……。
逆走青春小説。
【評価】
全体 ★★★★
【感想】
はい。もちろんイラストで買いました(笑)
感想は初めはなんだかありきたりな物語りかと思いきやひと手間というかひと工夫があって面白かったです。
シリーズ化しそうな書き方だったので、チョッと続きを期待したいです。
2006.02.20
日曜の夜は出たくない

倉知 淳
日曜の夜は出たくない
出版社:東京創元社(創元推理文庫)
ISBN:4-488-42101-6
文庫番号:M く 2- 1
【あらすじ】
孤独な空中散歩者が空から落下した、としか思えない墜落死体。163人の観客の前で毒殺された俳優。など、不可能状況下の事件の数々を、難なく解決する奇妙な青年。ユーモアとペーソスとそして愛に溢れた連作推理の傑作。
<目次>
空中散歩者の最期
約束
海に棲む河童
一六三人の目撃者
寄生虫館の殺人
生首幽霊
日曜の夜は出たくない
誰にも解析できないであろうメッセージ
蛇足―あるいは真夜中の電話
【評価】
+好きな作品 日曜の夜は出たくない
全体 ★★★★
【感想】
なんだかついついクスクス笑えてしまいました。
作品自体は笑えない“殺人事件”な訳なんですが、猫丸先輩が面白い。
まぁ正直自分の周りにいたら微かに関りたくない感じではありますが・・・
この作品を読んで多少の違和感を覚えた私はかなかなかしらとちょっと思ってみたり。
連作ならではの楽しみもある作品でした。
とりあえず『佐々木淳』さんが書いている「競作 五十円玉二十枚の謎」を先に読めばよかったとちょっぴり思いました。
※文庫で紹介していますが、アムカはハードカバー「創元クライム・クラブ」版で読みました。




