2006.07.28 煌夜祭


多崎 礼
煌夜祭

出版社:中央公論(C・Novels Fantasia)
ISBN:4-12-500948-1
イラスト:山本ヤマト


【あらすじ】
魔物が歩き回り、人を食うという冬至の夜――漂泊の語り部たちが、十八の諸島を巡って集めた物語を、夜を徹して披露する煌夜祭(こうやさい)が開かれる。
そして今年も冬至の夜が訪れ、廃墟となった島主屋敷跡で、二人だけの煌夜祭が幕を開けた。


【評価】
全体 ★★★★☆


【感想】
第二回C★NOVELS大賞受賞作

贔屓目をなくしてもすごい作品でした!設定がすごく細かくて、伏線たっぷり。
登場人物を把握するのに苦労はしましたが、「え?・・・・あぁ、やられた!」って思いました。

読めば読むほどこの面白みが分かるんではないかと思います。
1回では理解するのに苦労するので満点ではないですが、流石選考メンバー全員票を投じただけあるなぁと・・・納得。
また読み返してみたいです。

そしてしょっぱなの『ニセカワセミ』で泣いてしまったアムカであった・・・(苦笑)