少年陰陽師 禍つ鎖を解き放て
禍つ鎖を解き放て
結城 光流

出版社:角川書店(ビーンズ文庫)
ISBN:4-04-441608-7
イラスト:あさぎ桜
文庫番号:BB 16-4
シリーズ名:少年陰陽師


【あらすじ】
時は平安。
晴明の末孫・昌浩の目下の悩みは、彼をなにかとライバル視する陰陽生・敏次の“嫌み攻撃”。
相棒もっくんに慰められつつ仕事に励む昌浩のもとに、右大弁・行成が怨霊に襲われ死の病に冒されている、との報がはいる。
だがその事件の裏には、この怨霊を呼び起こした謎の術者の存在があって―。
晴明の式占にあらわれた“不穏な影”とは何か?
半人前陰陽師奮闘記、怒濤の新章スタート。


【評価】
全体 ★★★☆


【感想】
面白いんだよ。面白いんだけど、やっぱりちょっと軽いんだよね。
まぁライトノベルなんで当たり前ですが・・・

それにしてもだいぶ間が開いて読んだせいか、微妙に忘れてる(苦笑)
何でヒロインは外(公の場)に出れないんだっけ??
とか、前作の重要ポイントすっかり忘れてました。
自分の感想読んでやっと思い出しました。感想書いておいてよかった(笑)


とりあえずもっくんがかわいい。
寒い時期は是非ともマフラー代わりに・・・
いいなーほしい(笑)







結城光流
鏡の檻をつき破れ―少年陰陽師

出版社:角川書店(ビーンズ文庫)
ISBN:4-04-441605-2
イラスト:あさぎ桜
文庫番号:BB 16-3
シリーズ名:少年陰陽師


【あらすじ】
時は平安。都では神隠しが頻発していた。
そんな中、なんと道長の娘・彰子の入内が決定。さらに彰子は以前妖から受けた呪詛を発動させてしまう。
異邦の妖怪・窮奇の仕業だ。
衝撃を受ける昌浩(あの晴明の孫!)は、しかし誰よりも大切な彰子の命を助けるため、相棒もっくんと共に窮奇との対決を決意する。
「来年絶対、蛍を見に行こう」二人が交わした約束の行方は―。


【評価】
全体 ★★★★


【感想】
だんだんと強くなっていく昌浩君。頑張っていますね〜
ただ物語りは・・・それでいいのか!?って感じで

以下ネタバレ(反転)

入内する人間をすり替えて彰子は無事(?)なわけだけど、じゃあすりかえられた人間章子の立場って・・・
帝の后になったとしてもそれは“章子”ではなく”彰子”な訳であって・・・
章子はこの世から存在なしになるんでしょ?いくらなんでもかわいそうだなぁと思うわけですよ。
主人公たちさえ幸せになれればいいのかっ!


以上ネタバレ

と思わずにはいられなかったので書いてみました。
うーん・・・



結城 光流
闇の呪縛を打ち砕け―少年陰陽師

出版社:角川書店(ビーンズ文庫)
ISBN:4-04-441604-4
イラスト:あさぎ桜
文庫番号:BB 16-2
シリーズ名:少年陰陽師


【あらすじ】
時は平安。異邦の大妖怪・窮奇を退治するため、毎夜都を見まわる昌浩(あの安倍晴明の孫!)と物の怪(愛称もっくん)は貴船神社で鬼女が丑の刻参りをしているという噂を耳にする。
一方、道長の娘・彰子の身にも、妖に取りつかれた遠縁の姫君の魔の手がのびる。
それらは全て、窮奇への贄として彰子を手に入れんとする妖異たちの企みだったのだ。
昌浩は彰子を救うため、都の闇を叩き斬る!新米陰陽師奮闘記、第二弾参上。


【評価】
全体 ★★★★


【感想】
1作目よりも物語のつくりに慣れたのか、読みやすく面白かったです。
ただ、漢字が・・・読めない(苦笑)
昔のモノや、祭事の名前とか、今と読みが違うとすぐ分からなくなってしまいます・・・
『空木』なんか「あれ?そらき じゃなくて〜 からき じゃなくてー・・・くらき は「座木」で薬屋探偵だし〜・・・」となんてしまいます。(正しくは うつぎ ですね。やっと覚えた)
うふっ。

昌浩と紅蓮の絆にはチョッと泣けてしまいました。



結城 光流
異邦の影を探しだせ―少年陰陽師


出版社:角川書店(ビーンズ文庫)
ISBN:4-04-441603-6
イラスト:あさぎ桜
文庫番号:BB 16-1


【あらすじ】
「ぬかるなよ、晴明の孫」「孫、言うなっ!」
時は平安。13歳の昌浩は、稀代の陰陽師・安倍晴明の末の孫。
資質は素晴らしいのだが、まだまだ半人前。よき(?)相棒の、物の怪(愛称もっくん)にからかわれながら、修行に励む日々である。
そんな中、内裏が炎上するという騒ぎが起き、昌浩はもっくんと共に独自の調査を開始するが・・・・・・。


【評価】
全体 ★★★☆


【感想】
これの前にすごい作品を読んでしまったので、残念な部分はありますが・・・(読む順番が違ったらもう少し評価は変わったかな・・・)

感想としては「軽いね〜・・・」という感じで。(ティーンズ向けだから仕方ないが)
主人公昌浩君全然活躍してない気が(苦笑)
きっとこれ1作では序章に過ぎないのでしょうが、とりあえず晴明がやっぱりすごいって感じで。
それにしても晴明のキャラはあそこまで陽気な爺さんを書かれると、そんなにいろいろ読んだわけではないけど今までの晴明キャラクターがなんだったんだ!と思ってしまうほど(笑)

とりあえず昌浩君の成長を見守るとします。