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2006.09.26
蒲生邸事件

宮部 みゆき
蒲生邸事件
出版社:光文社(カッパノベルス)
ISBN:4-334-07324-7
【あらすじ】
平河町一番ホテルに宿泊していた受験生・尾崎孝史は、二月二十六日未明、ホテル火災に見舞われた。危うく焼死するところを、謎の男に助けられた孝史は、その男とともに昭和十一年二月二十六日にタイムスリップ―雪の降りしきる帝都では、今まさに二・二六事件が起きようとしていた。その日、蒲生邸では蒲生陸軍大将が自決。三宅坂一帯は叛乱軍に占領され…。この叛乱の結末、これからの昭和の戦争への悲惨な歴史を知る孝史たちにできることはないのか。“運命の四日間”に交錯する人々の命運!当代随一のストーリーテラーが時を超えて描く、ミステリー巨編。
【評価】
全体 ★★★★☆
【感想】
実は色々な方に面白いと薦められていたこの作品は、私が二・二六事件を全く知らなかったので敬遠していましたが、今回本をとあるお方からお借りしましたので、読んでみました。
心配していた歴史(二・二六事件)については主人公も無知だった為説明もあり、分かりやすく面白かったです。
誰も知らない未来。
知っているようで知らない過去。
それを知ったとき、何も出来ない事の苛立ちやもどかしさ。
まがいものではない、本当の人間としての生と死。
そんな物語でした。
2005.02.07
翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件

著者: 麻耶 雄嵩
タイトル: 翼ある闇―メルカトル鮎最後の事件
ISBN:4-06-263297-7
出版社:講談社文庫
文庫番号:ま-32-1
【あらすじ】
首なし死体、密室、蘇る死者、見立て殺人……。
京都近郊に建つヨーロッパ中世の古城と見粉うばかりの館・蒼鴉城を「私」が訪れた時、惨劇はすでに始まっていた。
2人の名探偵の火花散る対決の行方は。そして迎える壮絶な結末。
【評価】
+トリック ビックリ(ありえねー)
+お気に入りキャラ 木更津悠也
全体 ★★★★
【感想】
この作品麻耶さんデビュー作なんですが、『最後の事件』・・・ってね(笑)
まずタイトルから突っ込んでしまいましたよ!
ってか『メルカトル鮎』って何さ!?(笑)
内容もまるで前作があったような書き方をしていて、他の作品も読みたいと思いました。
単純そうで、すぐに犯人が読めてしまいそうで・・・あぁぁ!みたいな。
いつのまにかのめりこんでどんどん読み進められて、トリックもそんなのアリカヨっ!と思いきや、そこまでいくか!しかもそうきたか!という感じ。
とりあえず読み終わった私の一言目が「えぇぇぇぇぇぇー」でした。
納得いかないとは違うんですが、うーん普通と違う感たっぷりで驚愕でしたね(笑)
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